1. 武学(武学医術)とは

武学とは一言で言うと「自他不敗の活学」です。

字の通り、「武」=二+戈(ほこ)+止 で、二つの戈を止める、即ち、いかに戦わないか、争いをなくすか、が武の本質です。戦略を練る、とは戦いをいかに略すか、ということです。(一般的には武というと勇壮で戦って勝つ、というイメージですが、真逆です。) 「自分も負けない、相手も負けさせない」という「自他不敗」の世界を創ることができる一子相伝の秘伝とされており、今、この時代に私たち一般の人たちにも初めてそれを伝えようという継承者が、レノンリー師です。 

武学の「学」とは陽明学で言うところの「活学」であり、先人たちの智慧をしっかりと受け継いでそれを実際の生活に活かす、という「知行徳一」の学です。(今の学校教育は、知識ばかり詰め込んで実際の生活にはほぼ使えないものばかりなので、「死学」に当たると言えます。)

武学は人類誕生のとき(シュメールの時代)からあったとされ、2500年前に孫武という武人によってまとめられたとされています。武学(武術)には兵術、体術、医術、があり、それぞれエネルギーコントロールを行っています。

兵術は集団のエネルギーコントロールであり、昔なら戦国武将(武田信玄、徳川家康)、国王(秦の始皇帝など)、今なら大企業の社長さん(ソフトバンク孫正義氏など)が使い結果を出しています。勿論、世界の王たる天皇家はその中心的存在です。

体術は複数人のエネルギーコントロールで、武術の対練などで培います。いわゆる武術の稽古ですね。

医術は個人のエネルギーコントロールで、自分自身やクライアントさんの身体を整えるものとなります。

自律医療なので勿論武学医術を使うのですが、大事なことは前項で述べた通り、「志」と「禮法(ゼロ化)」であり、自ら元氣な状態でいることが何よりの基本です。

身体に不具合を生じたときは、身体の電気信号(経絡の流れ)の乱れを見つけて正常化すると元のいい状態(元氣)に戻すことができます。これも基本的には自分で行えるので、武学医術は自律医療なのです。

自分で行える、と書きましたが、武学の大基本は「対人」です。

自分の本当のエネルギー状態は、相手を通じてしか分かりません。一人で整えようと体操や運動、瞑想や座禅などしても、本当に整っているかどうかの証明はできません。対人、相手を通じて初めてエネルギーが通っているか、ゼロ化しているかが分かるので、対人チェック、対人稽古が必須となります。